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『次郎長三国志』(じろちょうさんごくし)は、清水次郎長を主人公とする村上元三の長編歴史小説、並びに同作を原作とするマキノ雅弘監督の映画シリーズのタイトルである〔''次郎長三国志''、コトバンク、2015年7月15日閲覧。〕〔次郎長三国志+村上元三 、国立国会図書館、2015年7月15日閲覧。〕。本作における「三国」とは駿河国(現在の静岡県中部)、遠江国(現在の静岡県西部)、三河国(現在の愛知県東部)を指す。 == 概要 == 「海道一の侠客」と謳われた清水次郎長(1820年 - 1893年)については、当人の活躍している当時から、巷間様々な伝承をもって語られていた。次郎長の養子となった山本鉄眉こと天田五郎(1854年 - 1904年)が、次郎長の生前である1884年(明治17年)4月に発表した『東海遊侠伝』等がこれに当たり〔東海遊侠伝 一名・次郎長物語 、近代デジタルライブラリー、国立国会図書館、2015年7月15日閲覧。〕、そうした虚実入り混じる次郎長像を一つの創作物に纏め上げたのが、二代目広沢虎造の浪曲である。この浪曲では、次郎長を始め大政・小政、森の石松や桶屋の鬼吉、法印大五郎、「次郎長一家」と呼ばれた人物にもスポットが当てられており、特に石松は、次郎長に勝るとも劣らぬ人気キャラクターとなり、最初の映画版で石松を演じた森繁久彌は、同作以降、一躍スター俳優になっていく〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「次郎長三国志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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